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健康な歯肉は薄いピンク色で、自然な出血、または歯ブラシ後に出血は見られません。 |
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歯肉は赤く腫れて、出血しやすく、歯ブラシ後に、あるいは何もしなくても自然に出血します。
歯肉の炎症は、細菌性のプラークが原因で起こります。
細菌が口の中に存在することはあたりまえのことですが歯肉のまわりの細菌が生み出す毒のような有害な物質を毎日、適切に取り除かなければ歯肉に炎症が生じます。 |
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炎症をそのまま放置していると
次のような症状が起こります。
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| 1.歯肉から出血する。 |
| 2.歯肉が赤くふくれあがる。 |
| 3.歯が移動したり、歯と歯の間の隙間が大きくなる。 |
| 4.歯が長く見える。 |
| 5.口臭がある。 |
| 6.歯がぐらつく。 |
| 7.なんとなく歯肉に痛みやかゆみを覚える。 |
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病気がどんどん深く進行していくと、骨の喪失という結果になり、これを歯周病と呼びます。
ふつう歯周病の初期段階に痛みは伴いません。
そこで、人は歯肉が徐々に膨らみはじめていることや、歯を磨くとき、ときおり歯肉から出血していることに気づかないのかもしれません。
また、歯が長く見えるのは、自分の年齢では普通のことであると考えてしまうからなのかもしれません。
5人のうち4人の10代以上の成人が歯周病にかかっています。しかも彼らのほとんどがそれに気づいていません。
だから人は、他のどんな歯の病気よりも、歯周病によって多くの歯を失ってしまうのです。
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| プラークを取り残したまま放置しておくと、時間の経過とともに毒性が強くなります。すると、危険の高い細菌が豊富になり、歯と骨をつなぐ歯肉繊維を崩壊します。からだの自然な防御が弱くなっているときには細菌と戦うことができなくなります。そして、この細菌が蓄積し続けると、歯と歯肉の間の隙間は深くなり、時には10mmの歯周ポケットになることもあります。 |
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ポケットが深くなると骨は破壊され、歯に重大な損傷を与えます。
なぜなら、歯は歯肉によってというよりも、上あごと下あごの骨に差し込まれていることによって、安定がもたらされるからです。
骨の吸収、つまり骨そのものの破壊が始まると歯はぐらぐら動き、自然に抜け落ちてしまいます。これが、歯槽膿漏の結末です。 |
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疾患が軽度な、つまり歯肉炎だけの場合は、適切な口腔清掃と専門家による数回のクリーニングで問題は解決します。そして歯肉の出血は止まり、ふたたび健康な状態に回復します。
すでに歯周ポケットがあり、つまり歯周炎になっている場合は、プラークは歯肉の内側に侵入しています。そしてプラークは一部は歯石になりながら、歯の先端に向かって進行していきます。こうなっては、もはや歯ブラシでポケットの深い部分のプラークを取り除いてきれいにすることは不可能です。
そこで、歯科医師・衛生士は先端が非常に繊細な器具や機械を使い、プラークや歯石を取り除いていきます。歯肉炎になると破壊された骨を含めた支持組織は、非常に特別な場合を除いては再生を期待することはできません。
しかし、何回かに分けて歯肉の内側の歯石を取り除くと、歯肉の出血は止まり、グラグラ動く歯も安定させることができます。
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歯周病は生活習慣病の1つであるとも言われています。そのため、一度治療した後も、再発の可能性は非常に高いのです。しかし、再発を予防することは可能です。そのためには、毎日の適切なホームケアでプラークを除去することです。そして、定期検診を受け、歯肉周囲の検査とクリーニングで、お口の健康を維持していくことが不可欠なのです。
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T.主訴(患者さんが一番気になっていること)を治した後
1.口腔内X線による全顎撮影
2.規格性のある口腔内写真
3.時に唾液検査
4.歯周組織検査
5.検査データーのデジタル管理の資料を揃えます。 |
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U.これらを基に歯周病の進行度合いによって治療計画を立てます。
@歯磨き(前述のプラークを除去するための)確認。
A歯周病の原因であるプラークが付着しやすい歯石を除去する。
B歯周組織の回復を検査する。
等を3〜7回(患者さんによって異なります)にわたって行います。 |
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V.歯周組織の再評価をした後、定期検査に移行します。
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